易学と茶道
- 易選流協会事務局
- 3月29日
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更新日:4月16日
2025年3月29日
乙巳・己卯・丁酉
易選士「赤」とは
初座(旧:Premium)・奥座を受講し協会が認定した易選士「赤」のみ参加できる講座。
認定試験受講後も、易学を学び、易選士としてのスキルアップを目指します。
特別講義
「これからの茶道の価値は?」
茶道 裏千家 茶名:藤田宗久
易学と茶道
茶道は数千年の時を超えて継承される日本の文化です。
日本の伝統を大切にする精神と、時代に合わせて変化してきたこと、
継承と進化の両方があって、今がある。
千利休は鎌倉時代からはじまったといわれる茶の湯の流れを、
茶道という形に作り上げ、大成しました。
易も、長い時を経て語り継がれる学問です。
時代に合わせ、継承と進化を繰り返し、今がある。
時代の変化にあわせながらも、継承するもの、
わび茶が大成された時代の文化は、茶道だけでなく、他の文化も継承と進化を繰り返し、
今がある。
裏千家について
裏千家は、千利休を祖とする茶道家元です。その歴史は、千利休の孫・元伯宗旦が母屋を三男・江岑宗左に譲り、その北側に隠居屋敷を建てたことに始まります。屋敷内には、「今日庵」と名付けられた茶室も設けられました。当時、隠居屋敷は母屋との関係から「うら(裏)の家屋敷」などと呼ばれており、そのような理由によって「裏千家」という通称が生まれたと考えられています。
引用元:裏千家ホームページより